20130712

Laguiole Knife



サイクリング中湘南のカフェレストランに入ったら豚のグリルにライオール(Laguiole)のナイフがセットされました。
 

ライオールはフランスの地名で、そこでは一生に一本質の良いナイフを持ち、手入れをしながらそれを生涯大切に使い続けるという伝統がある。 マイナイフをいつも持ち歩き、レストランではそのナイフを使って食事する人もいる。  以前ライオール出身の人がやってるレストランでこの話を聞いて素敵やなあって思ったんだけど、日本じゃ刃渡り6cm以上は銃刀法違反だし、レストランで 「ナイフは自分ので・・・」 なんて言ったらどう考えても頭おかしい人だからやめたんでした。 
 
 
 
本格的な料理店じゃなくカジュアルな店でもこんなナイフが出てくると、「この店は侮れん」となる。 肉は焼き過ぎでイマイチでしたけど、このナイフで店のイメージよくなってるから商品以外が印象に与える影響も大きい。 自転車屋の場合も趣味性が高い物になればなるほどそういうことがあるようにおもいます。


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4 件のコメント:

  1. 拘りが明確な人やお店って良いですね。
    共感出来て、美味そうとか、良さそうと云うイメージ持ちますもん。
    食べ物だと、食器やグラス、置いるワインの銘柄に期待します。
    自転車店だと扱ってる機材でムムっとなり、ツールやこなし方で期待大っ!
    このお食事行かれたお店って関西でしょうか?
    私は最近大阪地裁近くの老松通りに嵌っています。

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  2. そうですね。
    逆に一番がっかりなのは、拘りが見えない店よりも、拘りっぽい物が置いてあるのにその一品について店主などに振ってみたら、「知り合いに任せっきりでねえ・・・」なんて肩すかしな答えが帰ってきた時・・・

    老松通りって?ってググってみましたら、チョット覚えのある通り。時期的にも丑の日で鰻を思い出すのですが、アメリカ領事館の横を入ってすぐの所に遠州っていう大阪焼きの鰻屋が有って大阪に行ったときはよく食べました。注文を受けて生きた鰻をすぐに捌いて炭ですぐ焼いて蒸さないからすぐに出てくる。3年くらい前に行ったら無くなっていてショックでした。。。
     
    そういえば、チタンはどうなりましたか?

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  3. チタンの前にスーパーコルサお亡くなりになられましたもので、今オーダーしています。 
    かなり迷いましたが、オーダーしたのは、同じサイズ 同色 のスーパーコルサです。
    今はつなぎのハイブリットフレームです。
    でも諦めていません。 IF、セヴン、 なんかも物色中です。 
    2月に怪我して、未だに突き指が完治しません。
    頭打ったお陰で物欲は収まっていますが。 良いのか悪いかわかりませんね。
     

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  4. 頭打ったのですか?でも自転車をオーダーされるくらいですから体の方は大丈夫なのですよね。自転車が壊れるときは人が大丈夫と言いますから・・・ 物欲収まっているのは災い転じてですね。スーパーコルサは定番のクロモリなのでそれをキープしておくのはいいと思います。

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