20160319

ジャッキーステーキ


  
沖縄のステーキハウスの元祖:ジャッキーステーキ
30年以上前、まだまだ子供の頃連れて来てもらったかすかな記憶
でもテイストや店内の雰囲気はなんとなく覚えていて昭和感に満ち溢れている
 

入り口には店の混み具合を示す信号があって現在 ”只今満席進入OK




 


 
  
  
 
沖縄にパスポートを持って行った時代の記憶
1972年までは子どもたちもお年玉をで貰っていた。

 
   
  
 
  
 
 

 
昔の音楽を聞いて当時の記憶がよみがえるというのは皆よくあること。
でも、昔の味で昔を思い出すことってあまり無いように思う。
少なくとも私にとっては初めてかも知れない。
 

このステーキセットにはスープが付くのだけれど、このスープを飲んで昔を思い出した。
小麦粉をお湯で溶いたような ・・・昭和というより戦後?
子供の頃そのスープを飲んで衝撃的に不味かった記憶がまざまざと蘇った。



店員さんに昔のことを聞けば、この店は何年か前に移転してこの場所に来たとのことだった。
昔からの馴染みの客も多く、店の雰囲気は出来るだけ変えなかったそうで、道理で昔の記憶とかなり一致している。  肝心の肉のほうだけど、食った瞬間にUSビーフじゃないと思ったら、案の定オージーだった。 USビーフは仕入れが高いのだそう。肝心なところをそれしちゃあきません。
 
 
 

 
帰り際、やたらオーラのある色紙がこちらにアピールしてくる
見れば彼のだった。 説明書きの”仮面ライダー1号 藤岡 弘”ってのがイカシテル。
その説明、年齢制限あるでしょ。


そうそう、一見に毛の生えた程度の人間にとっての味の評価などどうでもいい。
これを食って育ってきた人にはこの懐かしい味が正なのだ
こういう懐かしの味が動態保存されてる店が沖縄には結構ある。 おもしろい。




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20160310

Omonis' Titanium Bikes

  

やはりそうだった。
 
那覇から本部への途中追い抜かしたMTB軍団のチタン密度にあの国の軍団だと確信していた。
その軍団が時間を置いて私と同じホテルにドヤドヤと入ってきたのである。
”○△Xチョソ○✕” ”○△Xウンゲ○✕ニダ” ・・・  ロビーに居た客の猫がワンと吠えた気がした。
  
 
10台ほどのチタンバイクが突然集まった。私のロードも含めこの時沖縄本部のチタンバイク密度はおそらく日本最濃になったのではないだろうか? やっぱりあの国のチタンバイク密度は普通じゃない。  
 

 
  
 
 


16名のオモニ達、思い思いのバイクに跨り颯爽と駆ける沖縄
那覇から本部まで90km、翌日も国頭辺りを65km、その次の日も70km位走るらしい。
すべて舗装路でも韓国流はMTB 高級パーツ、でも何故かペダルは踏み踏みペダル。
 

オモニと書いたのは大げさじゃなく全員が完璧オバハンなのである。
日本でもオバハンは大抵パワーがあるが、韓国のオバハンは普通じゃない。
私ならMTB踏み踏みペダルで連日強風の中そんな距離走るのお断りだ。
 
 
韓国はチタンバイク率もオモニのパワーもアンビリーバブルであった。
 

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20160307

宮 古 島



宮古島は好きである。
一周100kmと言うスケール、サンゴ礁由来の真っ白な砂浜、周りには3つの島があってそれらと美しい橋で繋がっているのもいい。 またサンゴ礁が隆起してできた島だから山らしい山もなくシンプルである。


 














トライアスロンの島
はじめて知ったけど、トライアスロンではスイムのあといきなり自転車に跨って漕げるように自転車に予め靴が取り付けてあって、自転車に乗って漕ぎながら靴履くのね。


ガチな人たちは、日本だけじゃなく香港、韓国などからも来て既に練習中。
この大会はスイム3km、バイク157km、マラソン42.195km と変態チックなもの
抽選が行われて1700名も参加する大会が4月に行われる。




  


  
以前冬は生のマンゴーが無いからジュースは無いと言われた農園にてジュース出来てました。
おいしいけどめっちゃ高い  150g500

 
 


無料で渡れる日本最長の橋 3540m

2年前には出来てるはずだったのが完成が1年遅れたのです。
その理由は設計ミスと、日本最大の橋梁を持ち上げるクレーン船が台風接近とその後のスケジュールが調整できず本土へ帰ってしまった為だとか。

ここに来たのは言わばリベンジだが、晴れた真っ青な空に真っ青な海でないとリベンジした気にはならぬ。


 

  
 


 

 
白波が立つ橋の上の風速は10~15mと表示されてました。
行きは前方斜め前からの向かい風、橋は長いしスピードは出ないし横風に煽られ車道に飛び出ること数回。 帰りは斜め後ろからの追い風であっという間に戻ってきた。  
 
 
去年のトライアスロンのバイクのコースでもあったそうですが、スイムが中止でデュアスロンに変更したほどの強風でディスクホイルなぞ履いてる選手は横に吹っ飛ぶほどの風でこのコース設定にかなりのクレームが有ったとか。 大抵は強い風が吹いているらしく美しい橋は横風に煽られて煽られて車に轢かれそうになるほど危険な橋でもある。 




 
 


 
自転車スタンドもイタリア色
宮古なのにイタリア人女性シェフのカフェ
ラグーはミラノでカフェをやってるおばあちゃん直伝だそう。
そういう情報聞いておいしいと感じることのほうが少ないけれどこれはアタリ。
チーズは削りたてだし、ラグーの香りはクローブにローリエ。 
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