20120822

ハイジの現場



スイスに来た。
ハイジのオープニング、アルプスをバックに谷に掛けられたブランコをするシーンの場所 
ここは氷河に削られたU字谷に位置するラウターブルンネンLauterbrunnen)という街。
右に見えるのは落差300mシュタウプバッハ滝(Staubbachfall)である。








  



  



谷筋の道をシュテッヘベルグ(Stechelberg)へ、そこからゴンドラに自転車を載せ崖の上の街ミューレン(Murren)。  近年スイス夏の天候は不順気味だそうで、小雨にもあったのだけど俄に雲がはれたそこにはシュバルツメッヒ(Schwarzmönch)岩壁が眼前に広がった。
まさに日本にはない景色。


途中coopで購入したタルトなんぞを戴きながら、ラウターブルンネンまで標高差300mをダウンヒルした。
実にハイジな世界である。


______________________________

20120820

機内 WiFi



WiFi 見て「ウィーフィー」 とか言って恥ずかしかったなあ・・・
初めてトルコエアに乗ったらWiFi のマークがある




バッチリ接続される。
トルコエアだからなのか?B777だからなのか?
「すごい時代になった。」  ・・・・ この言葉、よくおじいちゃんが発してたなあ


__________________________

20120818

Bianchi Titanio Reparto Corse

  
  
  

 
 


これは珍しいバイク。
96’にパリルーベ用に用意されたフルサスチタン製ロードバイク。
チェレステをまとったメガパイプなのでアルミっぽいけどチタン。
トップチューブのレバーはリアサスのロックアウトでしょうか。


日本で一度だけ見たことがある。 オーナーさんは横尾双輪館でかなりの額だったとか言ってたな。



Related tohttp://www.ebay.com/itm/271031379697
_____________________________

20120816

SONY Cyber-shot HX30V



初めてSONYのデジカメを買った
いま話題のRX100 じゃなくって サイバーショットHX30V ・・・ これもなかなか凄い。






1/2.3センサーのくせに解像感はかなりのものだし、暗い場所でもノイズは少ない
等倍だとアンチノイズ命的塗り絵様も見えるけど重箱の隅を突くような人以外には満足感高いに違いない。  何よりいいのは、よくあるワイド端は1cmマクロコンデジはテレ側にするといきなり寄れなくなったりするけど、こいつはx3.6 位までなら驚くほど寄れる。 (姉妹機のようだけどHX10VWX170とは違う)








そして、テレ側で寄ればコンデジらしからぬ深度浅い写真。(竹から簾まで20cm程しか離れてません)

 
こんなカメラが21000円で買えるんだからありがたいけど、それじゃ製造業は自分で自分の首締めることになるでしょう・・・


_____________________________

20120808

火星探査機 Curiosity by Litespeed



6日、火星探査機 ”Curiosity Rover” が火星着陸に成功した。
シーソー式の台車フレームの制作を担当したのはLitespeed である。
  
  
 
確か、この火星探査機の制作プロジェクトに加わった2007年頃はLitespeedArchonT1 を発表した時期とも重なりサイトではしきりににチタンの優位性と技術力についてアピールしていたが最近はそのような様子がとんと見えない。  と、First Companyのサイト(http://www.fastcocreate.com/1681392/the-creative-and-business-lessons-of-the-mars-rover#1)を見るとシャーシはアルミチューブとあるではないか ?!  今更、実はアルミになりましたじゃさすがにアピールできないってことか・・・ 
只、他のサイトにはチタニウムサスペンションアームと書いてあるもの(http://www.wrcbtv.com/story/19209195/local-bicycle-company-helped-with-mars-rover-design)もあってどちらが「正」かわかりません ・・・ 
 
 


 

いずれにせよ、マイナー自転車メーカーが宇宙プロジェクトに参画するなど画期的だし、楽しい話。 
ところで、この9年の歳月と25億ドルを掛けたの火星探査大プロジェクトに何故ライトスピードが選ばれたのか?  なんとNASAに所属するこのちょっと小太りの女性エンジニアが偶々熱心なサイクリストで、これまた偶々ライトスピードに乗っていたことからライトスピードにアプローチしたというのですよ !!  

 
____________________________

20120806

アメーラトマト



日本人は無から価値を生み出すのは不得意に思えるけど、工業製品を見れば精度を高めるとか、重量を減らすとか、燃費を向上させるとかハッキリした目標が与えられればべらぼうな力を発揮する。 


アメーラトマト。
凝縮した味。 甘み酸味だけじゃなく旨みまで深い
実際普通のトマトに比べて倍ものアミノ酸を含んでいる。
ブラッシュアップしてこんな美味いトマトに育て上げるのも日本人にしか出来ないんじゃないかなあ。



___________________________

20120803

暑すぎる



暑い。 暑すぎる。 
こんな糞暑い日は、高所に向かおうと3年ぶりに道志みちから山中湖へ向った。


道志みちを走る自転車の数は驚くほどで、3年前と比べても優に10倍にはなっているんじゃないか?
今日は何かイベントでも?と思ったほどで、都心部で感じる以上の自転車ブーム。
しかも、ほぼ全員がロードレーサーで暑い中涼し気な吊り橋などあっても目もくれず練習モードで走ってるから、只の自転車ブームじゃない。 レーシー自転車ブームである。








山中湖からは三国峠へ向かった。
涼を求めた山中湖畔でも27度、都心では35度を超える猛暑日だと伝えれれていたのだけれど、山中湖から直線距離1km程しか離れていないそこはまるで違う空気であった。 手元の温度計を見ると22度。 そこに山中湖から流れてくる湿った空気が冷やされ蒸気霧を発生させる。  峠に近づけば周りは霧に覆われあれよあれよという間に視界が閉ざされた。



三国峠からはわずか6km600mの標高差を下りたそこは小山町。 顔に当たる風は冷風からドライヤーの風に向かって走るような状態になった。 気温計は33度を指している。  
たった10分のディセンドで10度以上の気温変化もそうだけど、一日走って4 l の水分を摂取し帰ってきたら3kg体重が減っていた。 半日で体重の1 割以上、7 l もの水分が失われて大丈夫なのか?  おまけに水分をガブガブ摂り過ぎて腹はピーピー2日間あとを引く。  いや、腹の調子どころかこれは絶対体に悪いわ。 





そんな糞暑い日、汗を滴らせながら越えた山伏峠で思い浮かんだのが大豊の鱒寿司
スッペー物を体が欲してたんだろう。 酢飯の押し寿司が食いたかった。


私は鯖の押し寿司が大好きなのだ。 なのに、関東といったら押し寿司が自体があまり無い。
鯖じゃないけど、ここはスモークした鱒を押し寿司でだしてくれる。
こういう冷えた寿司を温かい汁物、場合によってはうどんと交互に食べるのがえらくいい。


_____________________________

20120801

新橋パワー



サラリーマンの街、新橋。  
よれよれのスーツ、煙草の煙、油がこびりついた換気扇の居酒屋 ・・・ そんなイメージが足を遠のかせていて飲んだことも無かったけど、日テレや電通の本社が移転してきたことがよくはたらいたか? これがいい。



モエ・シャンMoët & Chandonの溢れ注ぎ。  
たった600円。 これじゃ安売り酒屋でボトル買うより安い。 
おまけに料理は高級食材沢山 ・・・ だけど立ち飲み
立ち飲みで長居は無用と2杯煽ってフォワグラソテーやらオマールサラダやらつまんでとっとと移動しましたわ  


 


次に移動したるは新橋で隆盛を誇っている(らしい)魚金グループのイタリアン
泡など煽りつつ、たった680円のカルパッチョやら150円の生牡蠣やら肉やら食って夏休みの旅の計画なぞ立てる ・・・ 新橋のコスパはすごいわ。


__________________________