20121230

年越しフォ-っ



コク、キレ、上品
 
澄み切った黄金色の憎いやつ。
 
 


 
蒸し鶏が好きでたまに作っていたんですが、いつも捨てていたその茹汁。
試しに飲んでみたら、これが旨かった。
骨もついてないし、これっぽっちのものがスープとして成り立つという発想が無かったけど、まるで不覚で迂闊でした。




 
スープの味付けは岩塩とナンプラーのみ、鳥と魚のダブルスープ的な。
茹でた鳥は具にして、あればパクチー、なければ三つ葉なんぞ。 最期にすだちを絞れば香りとかすかな酸味で引き締まる。  
 
 
 
一日早い”年越そば” ならぬ”年越フォー” は太く長くと太米麺で。

  

何よりイイのは、鳥と麺を茹でるだけで出来上がること。(鳥はしょうがとネギとコトコト15分位)
ジロー系が嫌いな方、化調味にうんざりな方はきっと好きだと思いますよ。

  
 
_______________________ 

0 件のコメント:

コメントを投稿