20130602

Singaporean Bamboo Bike

  
 
ほんの一時間半しか無かったのだけどシンガポール中心部まで出ました。
注目のスポット、マリーナベイ・サンズ位は見ておきたかったからです。 
特徴的なデザインは地上200mのスカイパークで繋がった複合リゾート施設。
 
 
 
  
 
ところがどっこい湾を挟んで向こう側のマリーナ・ベイ・サンズまで行くのが難儀であった。
気温:34℃、湿度:84% 糞暑い中湾をぐるりと長い距離を歩くことになった。
汗をダラダラ滴らせながら歩いていたら後ろからカラカラとハブのクリック音が近づいてくる。
見ればTIMEの凄く高そうな自転車。 ここは世界一大富豪が多い国ですからこんな高級車も沢山見るんです。  年中糞暑くてもこの手のサイクリストが居るということは、ここシンガポールでも自転車流行ってるんでしょうねえ。  ただ、シンガポールの人口比率では中国系、マレー系、インド系で殆どを占めるんですが、見たサイクリストはほぼ西洋人でした。

 
 


そしてマリーナベイ・サンズまであと少しというところ、バンブーバイクの展示がされてました。
今年のNAHBSでは木や竹と言った天然素材を使ったバイクが目立ったそうですからその流れでしょうか?  竹バイクといえばcalfee を思い出すけど、こちらは5月に立ち上がったばかりだというbamboobee なるシンガポールのブランド。


calfee bamboo のフレームは円高時には25万円ほどでちょっと触手が動いたものです。 で、このシンガポールバンブーバイクは? と見てみますとロードの方は完成車で34万ほど。  シャレで買われるであろうこの手の物にこの値段差はちょっと競争力あるのかなあ?

  
  

 
でもこちらの緩い感じのバイクは11万円ほど。 これなら用途的にもスタイル的にもシャレで買うにも射程圏。 calfee に無いタイプというのもいい。 ちなみに保証はcalfee と同じ10年。
只、calfee のラグはカーボンラグを麻をエポキシで固めたラグに変えた経緯がある。 竹の熱膨張率との差の問題でこのような改良が行われたそうだけど、ここんちのラグはアルミ。 えっ?

 
 
と、油を売ってましたら結局時間切れでマリーナ・ベイ・サンズ に登れずスゴスゴとここを去ることになってしまいました。
 

Related to:
http://www.bamboobee.com.sg 
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