20120803

暑すぎる



暑い。 暑すぎる。 
こんな糞暑い日は、高所に向かおうと3年ぶりに道志みちから山中湖へ向った。


道志みちを走る自転車の数は驚くほどで、3年前と比べても優に10倍にはなっているんじゃないか?
今日は何かイベントでも?と思ったほどで、都心部で感じる以上の自転車ブーム。
しかも、ほぼ全員がロードレーサーで暑い中涼し気な吊り橋などあっても目もくれず練習モードで走ってるから、只の自転車ブームじゃない。 レーシー自転車ブームである。








山中湖からは三国峠へ向かった。
涼を求めた山中湖畔でも27度、都心では35度を超える猛暑日だと伝えれれていたのだけれど、山中湖から直線距離1km程しか離れていないそこはまるで違う空気であった。 手元の温度計を見ると22度。 そこに山中湖から流れてくる湿った空気が冷やされ蒸気霧を発生させる。  峠に近づけば周りは霧に覆われあれよあれよという間に視界が閉ざされた。



三国峠からはわずか6km600mの標高差を下りたそこは小山町。 顔に当たる風は冷風からドライヤーの風に向かって走るような状態になった。 気温計は33度を指している。  
たった10分のディセンドで10度以上の気温変化もそうだけど、一日走って4 l の水分を摂取し帰ってきたら3kg体重が減っていた。 半日で体重の1 割以上、7 l もの水分が失われて大丈夫なのか?  おまけに水分をガブガブ摂り過ぎて腹はピーピー2日間あとを引く。  いや、腹の調子どころかこれは絶対体に悪いわ。 





そんな糞暑い日、汗を滴らせながら越えた山伏峠で思い浮かんだのが大豊の鱒寿司
スッペー物を体が欲してたんだろう。 酢飯の押し寿司が食いたかった。


私は鯖の押し寿司が大好きなのだ。 なのに、関東といったら押し寿司が自体があまり無い。
鯖じゃないけど、ここはスモークした鱒を押し寿司でだしてくれる。
こういう冷えた寿司を温かい汁物、場合によってはうどんと交互に食べるのがえらくいい。


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