20110922

すし萬 鯖姿鮨





脂がのった厚い身、そしてきっちりと巻かれた厚い昆布、甘みと酢が強めに効いた竈炊きの飯。
一緒につけてある生姜に山椒の実が付いているのもいいです。
由緒正しい竹の皮を剥がせば、そこには堂々としたさば姿鮨。 
大阪の老舗鮨屋『すし萬』 の鯖姿鮨。 関西では鯖棒という呼び名の方が一般的でしょうか。
 
 
 
東京でそこそこ名のある店でさえ鯖棒を注文してもネタはともかく、寿司飯が江戸前風のものになってしまってやはり関西の鯖棒とは違います。
そんなわけで関西に行けば必ず買って新幹線の中でこいつを摘みながら私服の時を過ごします。

 

すし萬の創業は江戸初期の承應ニ年(1653)ですから、上方でも老舗中の老舗。
本来は、ここの名物は小鯛雀鮨なのですけど、ここで鯖棒を買ってからは鯖棒ばかりです。
鯖鮨と言えば京都の 『いづう』 と言う方も居られると思いますが、今の若主人はすし萬で修行した位だから少なくともスペックうんちく的には何ら不足はないでしょう。



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