20120729
20120726
De Rosa Titanio refinished with ミガキロンZ
サイクルモードなどで実物見ては感じてはいたけど、こうして近寄ればますますDe Rosa TITANIO の仕上げが美しいというのは都市伝説だと分かる。 溶接ビードはなかなか綺麗だけど表面仕上げは今ひとつ残念。 磨きがいい加減なのか?雑なのか?もしくはわざとなのか? チタンらしい鈍い輝きというよりはくすんでいると言った方がいい。
それもそのはず磨き傷は四方八方で光が乱反射していて、これはブラッシュ仕上げ?って
萎えたまま乗る由も無いと、いつもチタンフレーム磨きで重宝しているミガキロンZで全身ゴシゴシと研磨しましたら明らかに乱反射のくすみは遠のきチタンら しい輝き。 やはり磨くなら単一方向に目を整えたほうがいい。 それに簡単に目を整えただけで愛着が湧いて来ますし (写真は下半分が磨いたところ)
さて、そのくすんだ仕上げが、意図的にそうしているのか? 雑だからなのかの答えがBB周り、ヘッド周りに見ることが出来る。
ジャンクション部のTIG溶接近くにはワイヤーブラシの跡?まで残ったままになっていて、これはやはり拘るところと拘らないところがえらくアンバランスなイタリアンらしい仕事。
そのことをBici Classica(http://www.biciclassica.com/index.html)のイタリア人店主Luigi Velati 氏と話してたら 「Titanio ? 塗装してないのは仕上げ汚いしプロトタイプって感じちゃう。 そもそもイタリア製やし」 ・・・・ 「えっ?」
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Bike Ti-チタン
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