20160525

Magical Scenery in CHIBA

  
 
シャビーでアメリカンテイストな看板
その向こうには海に向かってのびる電信柱
更に向こうには石油コンビナート
   

千葉は幹線から外れ、嗅覚に従い細かな細い道にさえ入っていけば好奇心を満たしてくれる場所が沢山有る。
  
  

  
  
 
  
 
 
  
 
 

  
 
  
 
 
  
 
 
  
 
 
   
 
 
  
 
 
  
 
   
  
 

  
 
 
  
 

   
  
   
   
  
   
  
 
 


 
  
 


 
いつもながら素晴らしい千葉の奥深さ。
しかし、そこには危機があった・・・
 

大山千枚田のように、毎年棚田オーナーを集い人集めしているようなところはまだいい。 それなりに煽られそれなりに人が集まり、オーガニック的なカフェなんぞがあって、それなりにやっている。


今回、6年ぶりに訪れた林道があった。 はじめて通った時は桃源郷かと思った。 花が咲き乱れ人は見えず寂しげだけど人の気配があった。  そこには確かに手入れが行き届いた里山の風情があった。  しかし、6年の時を経て通ったその道沿いに建つ家は明らかに空き家が増えていると感じた。 耕作放棄地があちらこちらに見え、明らかに前より荒れがめだった。 手が入ってはじめてその美しさが維持される里山の風情が明らかに削がれていた。 今年は、長野の美しい里山を訪れることが出来ず代替的に千葉を選んだのだけど、都心から電車と自転車で2時間足らずの千葉にさえ危機が迫っていた。



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20160519

和歌山のカッコいい道

   

カッコいい道には予感がある。
木が程よく伐採され道のうねりが見えること。 そしてそうあることの副産物として見晴らしが効くこと。 


このページ右側のラベル ”Impressive Road-カッコいい道”
全てではないが今まで走ったカッコいい道の殆どが上記の条件を満たしている。 どんなにカッコいい顔でもヒゲだらけ、髪の毛で顔が覆われていてはカッコいい顔かどうかわからないのだ。  


 
   
  
  
   
  
  
  
  
  
   

日当たりの良い南斜面はみかん畑。
望遠で寄ってみれば石垣で組まれた、これまた大好きな段々畑でてある。 
離れてカッコいい道は寄ってみてもカッコよかった   
  
 
 
  

  
  


  

  
  
 
手前の山筋を巻く道はまるで九州の天空のラピュタ道の様。
https://4.bp.blogspot.com/-_R1_8NuHthc/UKIWw_rGHXI/AAAAAAAAC3M/5cb5iag4dIc/s640/P1230341.jpg
そしてその向こうの山肌には血管のように農作業用の小道が山肌を縫う。
ウ~ン カッコイイ。 
  

  


さて、尾根まで登った道は北側斜面に入って下りに入るが、
こちらは更に道が細くなって昔ながらのみかん畑。
コチコチと細道に入るとやはりいい。

 

そういえば和歌山も幹線は大型車が多くて自転車には辟易する道が多い。この特徴は千葉と同じ。
そして細道に入れば素敵な林道がそこかしこにある。 これも千葉に同じ。
千葉の醤油製造は和歌山と気候、風土などが似ていたことから始まったんだよな。



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20160512

和歌山の醤油ラーメン






有田みかん海道。 
この道が気持ちいいとの情報を南極二号さんから頂きました。 ありがとうございます。


いや、しかし違和感が御座います。
私、関西人で当然有田みかんは幼少の頃より食べてましたが発音は ”アリタ” としか聞いたことないからです。  このローマ字表記で初めて知りました。 あんたって ”アリダ” やったん?  
  
 
  
  
 
 
   
 
 

  

宝くじのお金で作った道と言う感じで、当たれば大きいけど当たらなければ損金でしかない。
でも、当たることはほぼ無い。 よって、ほぼ全員損金になる。 当たり前ですね。


海側が南斜面なので、小さなミカンの木で海が良く見えると思いきやそうではなく、木が多くて海の見え方は普通で御座いまして、海とは逆斜面のみかん畑の見晴らしがいいという。 よく分からない「海道」 を標榜する道。

 
 
   

みかん海道にしょんぼりしつつ、その後の海沿いの道が良かった。
凪いだ海。 キラキラした眩しい太陽の光に、遠方が霞む春らしい空気感。 

 
 
  
 
この人はこの後いったい・・・


 
  

 


いかにも歴史を感じさせる風情ある町並みが海に流れ出る川沿いに現れました。
湯浅と言うところ。  ここは日本の代表的食材の発祥地です。
 
 
 
   
 
 
   

醤油発祥の地は千葉県近郊とばかり思っておりましたら、醤油の発祥はこの和歌山の湯浅


醤油の文字が文献に初めて出てくるのは江戸時代に入る少し前の1598年。
1603年の江戸幕府が開かれ、紀州の醤油が大量に船を使って江戸に送られたそうです。 
今も有名なヤマサ醤油はこの紀州出身の人物が1645年気候風土が似た千葉の銚子に創業した醤油蔵だそう。

 
  
   
  
  


今も伝統の製法で作られる角長の醤油 
醤油瓶を持って帰るわけにも行かず、その醤油を使ったラーメンがあるというではございませんか。


なんでもラーメン好きの間ではかなりの有名店らしい”清乃”  
色んな物載せすぎましたが、イベリコ豚、豚バラ、炙り豚に鳥チャーシューと四種のチャーシュにワンタンに赤かぶ、卵と・・・ イタリア人が日本のパスタはイタリアより格段に具が沢山入っていて楽しいと言ってましたが、こういう具沢山をありがたがるのは日本人ならでは?  出汁のほうがまた美味い。 ”コクがあるのにキレがある” ”深みがあるのにあっさりしている” ”奇をてらってないけど個性がある” ・・・・ このスープの背骨に ”角長の醤油あり” なのでしょうか。 ほんと美味しいラーメンで汁を飲みきったのは・・・・あれだ、青森のクッソ田舎のラーメン屋で食った時以来だ。 
不思議ですが、糞田舎にそそり立つ食べログラーメン部門日本一。 


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20160506

奈 良 らへん



奈良です。
鹿です。


この鹿たちは茨城から来たことになってます。
春日大社の創建に際して、茨城の鹿島神社よりに白い神鹿の背に分霊を乗せ多くの鹿を引き連れて出発し、1年かけて奈良まで行ったと伝えられてるからです。


こういった話は脚色はあれど割と事実に基づいた話が多いので、奈良時代には大和に匹敵する有力な豪族の勢力圏だったのでしょうか。  
 


  




東大寺。


日本最大の木造建築です。 集成材じゃないものだと世界最大でしょうか。
姫路城が日本一じゃないと知り思わず来たまでです。
  
  

  


  
 
 
  

この穴は大仏の鼻の穴と同じ大きさ
ここをくぐると無病息災のご利益あり。
  
 
海外のように集成材は認めたくないと言いましたが、
この東大寺が再建された江戸時代にはこの大きな本堂に見合う木材がなく、アナログチックな集成材になっていました・・・  
  
 
 


 
天皇を中心とした国家を作るに辺り、神道から仏教勢力が勝っていったのは、こういう偶像を作るほうがわかりやすかったからでしょうか。  それを思うと、一昨年天皇が日本最古の神社で知られる神道の大神神社に参宮されたのはおもしろい。  


  


 
 
    
 
 

 
見返してみたら、すごいいっぱい鹿の写真とってました。
俺そんなに鹿好きやったっけ。


と、そんな中の一枚。 カラスってすごいね。 
巣に持ち帰って鹿毛の寝床作ろうってんでしょ。 
しかも白い部分の毛しかとらない。  
確かボルサリーノの帽子に鹿毛を使った帽子があったけど10万くらいしてたなあ。  



  
 
 
  


  

若草山への砂利道遊歩道をヒッシノパッチで登りました。
そこは奈良市街を一望するビュー   
ここに来る自転車はマウンテンバイクばかりでしたが、木の根もデカい石もないしシクロクロスがちょうどいい感じ。 ロードはおらず。 
 
 
 
  

関西の自転車乗りの間ではメジャー?なカレー屋まんま亭
客は全員自転車乗り。 凄く流行ってる。 


東京にできる自転車カフェはことごとく閉店の憂き目あってるのですが、あれ都会に作るからなんでしょうね。 田舎だと練習やツーリングの途中の食事でパッパと飯食ってもらって出て行ってもらって商材さえ良ければ回転良くいけますわな。  都会じゃ練習やツーリングの終わりに来てウダウダされるわけですよ。 カフェなんて客単価安くて長居されたら回りませんて。  

  


  


  
 
 
   
 
  


奈良は多くの有名寺院が、”奈良自転車道”なる道で結ばれていました。
また、多くの寺院を見るにも自転車のスピードは最適。

ただ、今回走った有名寺院仏閣があるあたりは異国語飛び交う外人が多い観光地でしか無かった。 以前に今回よりも南の飛鳥石舞台から石上神社まで山の辺の道を自転車で北上したのだけど、そこはひなびた日本らしい雰囲気のなか、奈良の底知れぬ奥深さ、更に言えば日本国の源流のようなものさえ感じることが出来た。 また来るなら、やはり古墳時代から物部氏の時代の日本が残る奈良がいい。 


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