20160519

和歌山のカッコいい道

   

カッコいい道には予感がある。
木が程よく伐採され道のうねりが見えること。 そしてそうあることの副産物として見晴らしが効くこと。 


このページ右側のラベル ”Impressive Road-カッコいい道”
全てではないが今まで走ったカッコいい道の殆どが上記の条件を満たしている。 どんなにカッコいい顔でもヒゲだらけ、髪の毛で顔が覆われていてはカッコいい顔かどうかわからないのだ。  


 
   
  
  
   
  
  
  
  
  
   

日当たりの良い南斜面はみかん畑。
望遠で寄ってみれば石垣で組まれた、これまた大好きな段々畑でてある。 
離れてカッコいい道は寄ってみてもカッコよかった   
  
 
 
  

  
  


  

  
  
 
手前の山筋を巻く道はまるで九州の天空のラピュタ道の様。
https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjw69e4DucS9TtQYOAwIugwoS6n4Q8rTknE8wtGjwt4NCbcI1glQ-ftAB7NKlKDQeRAUUp9w8o19hNwCmj7sxtXW_hTeu5CJ5BdrM2vWaNbkW3_vSr_fGUlCepQorq_EaxuTVRIYFHBcBi8/s640/P1230341.jpg
そしてその向こうの山肌には血管のように農作業用の小道が山肌を縫う。
ウ~ン カッコイイ。 
  

  


さて、尾根まで登った道は北側斜面に入って下りに入るが、
こちらは更に道が細くなって昔ながらのみかん畑。
コチコチと細道に入るとやはりいい。

 

そういえば和歌山も幹線は大型車が多くて自転車には辟易する道が多い。この特徴は千葉と同じ。
そして細道に入れば素敵な林道がそこかしこにある。 これも千葉に同じ。
千葉の醤油製造は和歌山と気候、風土などが似ていたことから始まったんだよな。



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