20121224

立山連邦を望む




我が晴れ男振りには驚くほどで、天気予報に反して午前中には会議室の窓から日が差し始める。
自転車は諦めていたけれどこうなるとソワソワしだし、やたらといろんな決定がスピード化した。
そして2時には打ち合わせを切り上げることができたのだから、俺もやったらできる

 

晴れただけじゃない。
冬にこれだけ綺麗に見えることはまず無いという見事な立山連峰の姿にも興奮します。
 
  
  

 
車道はほぼドライでロードでも問題ない事を確認すると、意識はここから25kmほどの場所にある念願の絶景地、雨晴海岸に飛んでいった。  
この条件を逃すと一生見られないかもしれない。 信号などを考えると1時間強、4時前到着ならまだ日没に間に合うと走りだした。




 
 

 
海越しに隆々とした雪山を見られる場所はそうはありません。
しかも、ほとんどの日が曇りや雪の冬の日本海側。 4度目にしてやっと見られました。
日没までは1 時間近くあったけれど山肌が陽光に照らされている時間は15分もなかった。
風なく海は凪。 とても静かな中一度だけ横を走ってきたローカルの氷見線の風情も良い。 
 
 

この日の夜には立山連峰が綺麗に見えたとローカルニュースで放送されるほどレアな日だったようです。
 
 
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