知人の時計が止まってCartierのサービスセンターに持って行ったところ電池交換だけで6000円、機械に問題がある場合は最大60000円(機械交換)かかると言われたそう。 そこで、「時計の電池交換なんて簡単やからやったるわ」 と安請け合いしてしもうた。
さすがカルティエ? クォーツにありがちなの裏蓋開けた瞬間卒倒する様な安物臭さはない。 機械はみっちり詰まっていて地板にはベルラージュ仕上げ、そしてそこには沢山のルビーが並んでいる。
このクロノリフレックスという機械はクロノグラフと永久カレンダークロノグラフ機能が付いている。
電池を入れた後、カレンダーをどう調整するのか?気にはなったが、なんとかなるだろうと電池を入れ替えてみたら、これがなんともならない・・・。 おまけに勝手にクロノグラフが作動して、リセットポジションはズレるし、「やってもうたか?」と冷や汗が流れてきた。
ググっても国内は情報皆無で、また冷や汗が吹き出してきた頃に流石大英帝国さんの時計サイト
読めば、機械裏側に日付を調整するビスがあったり、カレンダーの初期化もブラックボックス特有の特殊な手順を踏む必要があって情報無しには絶対初期化はできない。
もし、この機械の電池交換でググって来られた方は上記リンク先の方法で。
___________________________
0 件のコメント:
コメントを投稿