コピ・ルアク、別名ジャコウネコ珈琲とか、うんこ珈琲とか
「コピ」はコーヒーを指すインドネシア語、「ルアク」はマレージャコウネコの現地での呼び名。
珈琲の実を好物とするジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆のことである。
ジャコウネコ腸内の消化酵素の働きや腸内細菌による発酵によって、コーヒーに独特の香味が加わるという。
東京でもコピ・ルアクを出す店がありますが一杯 5000円位するんじゃないですかねえ。
口の中で転がし、まず初めに甘みを感じ、直後に酸味、そして喉に近い辺りで苦味を味わい鼻から抜ける香りを・・・、等と5000円、5000円、・・・と念を入れながら飲むのですが、違いのわからない珈琲好きには普通にアラビカ種らしい濃い珈琲。 ふつーやん。
やっぱり、どうしても頭に吹き出しのように現れるのはさっき見たジャコウネコの檻にあったウンコまみれのコーヒー豆。
現地価格一杯500円でも拭い切れない黄土色の記憶。
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