20130609

Kintamani cycling



雲の切れ間からバリ島の水瓶バトゥール湖とアバン山が姿をあらわした。
面白い地名で日本でも有名になったキンタマーニという場所。 ここは温泉地や避暑地としても有名な高地なんですが、ここから下の街にダウンヒルする観光客向けのポピュラーなサイクリングツアーがあります。


自転車小僧だった中房時代から長いブランクを置いて10年ほど前、このサイクリングツアーでサイクリングの気持ちよさをふたたび思い出した。  自転車を復活する切掛になった場所です。
 
 
 

  
  

  
  
  
  
  
  
  
  



あの時と同じ熱帯の景色の中を走るサイクリング。 
一般の民家に入ってバリ人の生活を垣間見、文化の説明があったりそれなりに楽しいんですが、
まあなんと言いますか、参加している人たちを見ればわかりますが完全な初心者向けで、ほぼ99%下りの様なコースなのに何故かゼイゼイしている人までいる。 というか、ほとんどの皆さんは 「疲れた、自転車はもう十分です。」なんて言ってて西洋人、シンガポール人、マレーシア人・・・自転車乗りではない 一般的な感覚は日本人も外人も変わらない様でした。
 
 
まあ、そんな事で既に自転車乗りになってしまっている自分的にはまるで自転車に乗った気もせず、10年前の自転車に対するフレッシュな気持ち、懐かしさを思い出すかなぁ? 等というという甘酸っぱい期待は結構簡単に粉砕されてしまいました・・・
 
  

__________________________

0 件のコメント:

コメントを投稿