20130524

長野県道401号


 
自転車に乗っていて速すぎると思ったことなんて無い。
その気になれば歩く程のスピードで走ることも出来るのだから、そう思う方がおかしいようにも思う。
でも、自転車を曳いて暫くテクテクと歩きました。
春の景色とともに土や草の香りを嗅ぎ、天を仰ぎ太陽の光に幻惑されたい気持ちになったからです。
  


 
  




 
 






 

 
 

  
長野まで来て国道など幹線を走ってもまるでつまらなくて山沿いの道に入りました。 
そこはこれぞ日本の里山という長閑な山村を繋ぐ道。 カーブを曲がるとちらちらと北アルプス、逆方向には白根山、走るだけで癒された。  
 
 
 
長野と白馬を結ぶ幹線R406号と、大町街道の間、山間に通る県道401号及び406号という道。
県道とはいえ関東近辺で言えば林道のレベルの道が長野まで30km続いています。 
振り返ってみれば、高崎から軽井沢、草津、長野、白馬と繋いできた道でこの道が一番良かった。
ところどころにある棚田が水をたたえた時期、そしてスッキリと北アルプスが浮かび上がる午前中また来たいと思いました。
 


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