20140312

石 垣 牛



宮古島からは殆ど水平飛行する間もないわずか40分程。  あっけなく石垣空港に到着した。 往復で1万円ほどだったから思わず、ポチッとしてしまった。 もちろんあれやこれや皮算用を胸に秘めてのこと。

  
  
  


石垣牛が商標登録されたのはわずか6年前の2008年、すなわちブランド牛として認知されたのはごく最近である。 日本最南端の八重山諸島は暖かな気候を活かした畜産業、特に牛の飼育が盛んで全国の有名産地に仔牛を出荷する出荷地であった。    

 

佐賀牛や仙台牛など名だたる銘柄牛はビールを飲ませて、ブラッシングが欠かせないだとか随分手をかけて育てる印象だけれど、ここんちではそこらじゅうでのんびりと放牧されているだけで皆自由に草を喰んでいる。 如何にもストレスフリー。 悪く言えば粗放的であった。 
 

 
もちろんこの場で「石垣牛」とググり、一番点数の高い焼肉屋に予約の電話を入れた。
  
 

   
  
 
  
 
横、後ろ、前 ・・・ どちらを向いても、るるぶ等を持った観光客。 地産地消を助け、経済を回しているのは観光客である。 

  
 
焼肉やまもと 
肉がどうのより炭火で遠火で焼くとジンワリと上手く焼けるのだ。 その御蔭で特注かと思うほど背が高い七輪は網の高さが目の高さほどなのである。 しかし遠火の炭火は薄い焼き肉にはもったいない。 寧ろ近火で表面を一瞬でカリッと焼いた方が好みの人も多いようにも思う。  こういう七輪は3cm以上有るような分厚いステーキを焼いたらさぞかし美味いだろう。 
 
 

___________________________

0 件のコメント:

コメントを投稿