20140228
20140221
VIETNUM WAR
ベトナム戦争時激しい戦闘が行われたメコン川デルタ。 森林でのゲリラの活動を封じたいアメリカはガソリンをジェル化したナパーム弾で焼きつした。 今は屋根を葺くのにも使うヤシの緑のトンネル
ベトナム戦争の激戦地は今や観光史跡になっている。 地下に200kmものトンネルを掘りその地下で生活をし、ゲリラ戦をを繰り広げたその地では、ベトナム戦争時に使用されたM16などの銃を10発$20程で撃つことが出来る。(そのM16で韓国人が自殺してから、銃は固定式になっています)
驚くことにここの一番のお客さん、すなわち一番撃ちまくるのが好き・・・しかもマシンガンを連射することを特に好むのがなのがアメリカ人なのだとか。 その後、戦争博物館に行って、アメリカの過去の所業を目の当たりにしショックを受けションボリして帰るのがパターンだそうです。
___________________________
ラベル:
Causerie-随,
Travel-旅行
20140218
AMBIVALENT
屋台、アジア、フランスパン。
この取り合わせは変だけどフランスの植民地だっただけあって本場である。
バタールをパパっと切って、グシャグシャっと具を詰め込み5秒位で出来上がり。
見た目は雑だけど、ハムの下にはレバーパテが塗ってあって、何故かアジアらしいハーブも入っていてこれが旨い。
bánh mì thit バイン・ミー・ティット ・・・ ベトナムのサンドウィッチ。
そしてバイン・ミーとともに、肉の練り物を甘辛いタレにつけて食い、香草たっぷり入れたフォーを澄んだスープとともに味わう。 フランスやら、中国やら色んな物を感じます。 、
そしてこの東南アジアらしい風景、モンゴルチックなフェイス、そして自転車の荷台で調理するバインセオ (Bánh xèo)。 これまたおフランスの影響を受けたクレープを使ったベトナム風お好み焼き。
そう言えばフランスを追い出してベトナムを占領したのは日本でした。
この街に日本文化を見出すことは難しいのですが、こんなのがあります。
誰に対するアピールなのか 「さわトソコッやか」て ・・・ まあ言いたいことはわかりますが、ここまでして日本製を装うところを見ると日本製には高品質のイメージがあることはわかるというものです。 もっともこれは日本語を使った中国文化そのものなのですけど。
飯も安いし、マッサージも安い。$3/nightの安宿もある。
やっと自分が望む東南アジアらしい貨幣感覚。 でも、ふと目をやると道にはBENTREY
社会主義らしい真っ赤な国旗の下では、西洋人が酒を煽る。
このアンビバレンツ感がいい。
________________________
ラベル:
Causerie-随,
ingredients-食材,
Travel-旅行
20140215
20140211
金華ハム アメーラ モッツァレッラ
金華ハムは生で食べるモノじゃないらしい。
塩気が強いのでチャーハンに入れたりスープにしたりって味付けに使うそう
では、そのように
年末に糞高かったアメーラトマトがようやく安くなってきましだのでアメーラ、そしてモッツァレッラ、バジルのパスタといたしまして、金華ハムでとったスープを塩の代わりの味付けにつかうことに。 スープってもお湯の中に金華ハムを入れるだけなんですが
そのためにも効率的にスープが抽出できるよう金華ハムは極薄切りに
たっぷりのアーリオオーリオにトマトを投入し煮崩す。 茹で上がり1分前のパスタを投入、そこに金華ハム入のお湯=スープを入魂、 続けてモッツアレラ、バジルを入れて煽りながらスープを乳化させたら出来上がり。
これはいい。
金華ハムの天然旨味成分にアメーラの旨味成分が加わりそれをクリーミーなモッツァレッラがふっくら纏めるような・・・ こういうのはなかなか店じゃ食えませんよ。 原価が掛かるのに、海老とか蟹とか入ってないと客は納得してくれませんから。
Related to:
http://feticizm.blogspot.jp/2014/01/blog-post_31.html
______________________________
ラベル:
Cooking-お料理,
ingredients-食材
20140208
元祖食べるラー油
菜心 ・・・ 日本橋人形町に有る中華料理屋なんですけど、そこのラー油が中華系の料理は言わずもがな、スモークチキンや白菜の一夜漬けにも凄く合う。 辛味付け、風味付けにええのです。
見た目は一時期超絶に流行った桃屋の食べるラー油みたいな感じ。 でも、辛味はあれの数倍は辛くてご飯に乗せて食べるのは無理。 でも、元祖食べるラー油のとはそれ如何に?
桃屋の本社が同じ日本橋の蛎殻町にあり、 社長がこのラー油を気に入って桃屋の食べるラー油が生まれたという話ですよ。 まあ、本当は開発担当者の目に止まったのが話が大きくなって社長が気に入ったって話にグレードアップとかはあると思いますけど、これが元祖というのは本当みたいです。
_________________________
ラベル:
ingredients-食材
登録:
投稿 (Atom)