Coppi、Bartali 繋がりで
1949年Tour d'France、 Coppi(コッピ)、Bartali(バルタリ)のデッドヒートの1 シーン。
二人の苦しげな表情、追いすがるバルタリは既に直進もままならずよったっている。 これは当時自転車界ではトップの2人。 サングラス、ヘルメットなど勿論無くタスキ掛けでタイヤを背負っていてサービスカーなどなかったのか?当時のレース模様が垣間見られる。 Coppiは薬物の効果に興味を持ち今で言うドーピングを盛んにしていた最初期の選手として有名だそうですが、とは言えインカムで監督の指示を聞き、何かあればサービスカーが飛んでくるような今のレースよりもこの時代の方が人間くさくて、何か熱そうでレースはずっとおもしろかったんじゃないかとも思います。
ところで、自転車のブレーキと言えば西洋は左前、日本は右前が常識の様に言われていますけど、Coppi のブレーキは右前ですね。 そういえばPantani も右前だったそうで、西洋の一流選手にも右前ブレーキは意外といます。 選手の中でも右利きの人が多いはずで微妙な操作も可能な筈ですし右の方が握力がも強いことから考えても右前ブレーキの方が理に叶ってるっように思いますが、何故西洋では左前が一般的になったんでしょうかね。
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