20130110

Orbea 1953



バルセロナ旧市街のケーキ屋の前にえらいオーラを放つ自転車。
そのフレームにある名を見るとOrbeaとある。





そんな興味から店に入ってみたらこの店で働く店員さんの自転車で、なんと1953年の製造だそう。
Orbea と言えばスペインで一番大手の自転車メーカーで1940年代からは自転車を製造し始めたそうだから結構初期のもの。
鉄の自転車は錆びると言いながらも、今から60年も前の自転車がこうやって現役で働いてるの見ると鉄は大したもんです。 そして、錆びるといっても昔の厚みがあったであろうパイプであれば数十年たっても穴が空く程にはならないのでしょう。
 
 
 
そう考えると、錆ないといっても薄いチタンパイプなんぞでクラックが入った写真が散見されるのを見ればチタン自転車が本当に耐久性が高いといえるのか?はまだ、結論は出ていないのかもしれません。
  
  
 


 
で、このPastisseria Bubó というケーキ店、ググってみたら世界一のチョコレートケーキに選ばれたこともあるらしいバルセロナでも注目のケーキ屋でした。



確かに海外でありがちな頭が痛くなるほど甘いということもなく、日本並に甘さ程よい。 それでいてオレンジやマンドリンそしてハーブなどの香りは日本より強めで日本にはありそうで無い感じの美味しいケーキです。



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