また例によって、富士山には嫌われこれ以上箱根にいる意味はないとばかりに小田原へ下る。
富士は見えないわ、パンクはするわで、旨いもんでも食って気持ちを静めるしかない。
箱根麓の風祭にある鰻屋『友栄』
ここは4回目で毎回 「前より美味しい」 って思う。
体調なのか?なんなのか?これだけシンプルな料理で毎回 「前回より美味しい」 と思ってしまう店はそうそう無い。
一口目、以前に比べてえらくタレが薄くなったように感じた。
昔の鰻の写真と比べても明らかにタレの粘度が薄くなっている。
でも、「お好みに応じてタレをおかけください」 とテーブルにはタレが準備されている。
そうそう。 一口目で旨いと感じる位だと、私のようにいつも大盛りだと最後の方は口の中が飽きてくるんだよなあ・・・
もしかしたら、最後まで美味しく食べられるように改良が行われているのか。
だとしたら、鰻屋の命とも言えるタレを変え、既に評価があるのに更に磨きを掛けることを忘れていない。 これで炭火で焼いてくれたら昇天必至である。
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