NOKONのピースの♂接続部が♀にめり込んでおりました。 なぜだか、組立後一年半程しか経っていない車体、おまけに変速回数が少ないFDのアウター。 向こうに見えるRD用はそれ程食い込んではいない。 更には瞬間的な圧縮力がより大きいブレーキアウターにはそんなめり込みは全く見られない。 FDのケーブルはアウター=テンションがかかった状態の時間が長いから、最大に掛かる圧縮力よりテンションがかかっている時間が長いのがいけないんでしょうけど。
エって?思いましたけどカーボンのNOKONは割れてピースが吹っ飛びいきなりブレーキが引けなくなるような命の危険に関わる酷い瑕疵があるそうですし、駄目だった TIOGA I・LINK (http://feticizm.blogspot.jp/2013/04/tioga-ilink.html)の様にいきなりグズグズになることもないから頃合いを見計らってダメなピースだけ取り替えられるのは合理的っちゃ合理的。 そう言えば普通のアウターも交換するときに見ると金属のコイル部分やワイヤー部が圧縮で痩せてますからこの程度は劣化も当たり前っちゃ当たり前。 普通のアウターワイアーだとバーテープひっぺがして巻き直さないといけませんから時間とかゴミとか考えてもいろんな面でエコです。 やはりこのALのNOKON、よく考えられたいい品なのだと思います。
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