焼き肉屋に行けばミスジという部位も良く見かけるようになった
メニューには 「一頭から数kg程しかとれない稀少部位」 なんて説明がしてある
細かな霜降り、しかも私の大好きなイヤらしい形してましてそれもいい。
もっとも、食べればミスジというのは左右対称の真ん中に立派なスジが通ってますし、有難がるのは肉屋が勝手に煽ってそれに踊らされているにすぎないという気もします ・・・ 冷静に食べればサーロイン等には遠く及ばず、伏兵のイチボなどの方が味わいがいいようにもおもえますが。
さてその稀少部位、しかもそれがステーキとなると重さがあって数も出せない筈でほぼ見たことがない。 それどころか肉屋でミスジとして売ってることもあまり見たことがないい。
それが、売ってました。 しかも、ふと大根を買おうと立ち寄った Everyday low Price で有名な OKスーパー にですよ。
驚きはそれだけに留まらずここで売ってる黒毛種の肉はすべてA-4ランク、
それに450円/100g と放射能汚染と牛肉離れで卸値が下落したことで値下げされたの分をたしても激安で、 「今まで肉に使ってきた金返せ」 と騒ぎたくなりましたよ。
と言うか、食肉市場卸値は随分下がったと聞くが、肉屋で値段を見ても単価が下がってるとも思わないけども何故?
ちなみにA-4だとかA-5だとかの最初のアルファベットは歩留まり等級を、最後の数字が肉質を表しております。 更に知りたがりなニクスキ-な方は(http://www.tajima-beef.jp/about/kakuduke.html)こちらが詳しいかと・・・
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