20110730

The Toyota Prius X Parlee Concept Bike






Prius X ParleePXP ってコンセプトバイクだそうな
風洞実験を繰り返し、エアロダイナミクスを追求し、電磁的仕掛けも満載して効率化と最適化を追求している点でプリウスもPXPも同じ方を向いてるとか・・・




自転車は機械としてのその高効率性と人力で動くと言う単純さが肝なのだと思うわけで、ここまでやるならオートバイでええやんと ・・・・ いやいや、プリウスがコンセプトモーターバイクも無いだろう・・・・だから自転車でやってみる? 程度の話じゃないのかな?




『環境に優しい車』 だと常々連呼しているが、プリウスが環境に優しいハイテクノロジーな車だと印象付ける為に自転車を利用しているようにしか見えない。 環境に(前に比べれば相対的に)優しいだけで、絶対的に環境に優しいなどということなどあり得ないわけで歪曲したマーケティングも甚だしい。




Parleeにも自転車を愚弄するようなこんな話は一蹴していただきたかったが ・・・・ こんな考えは古いのか?




_______________________________

20110728

センス




タクシィー  ・・・・ 「セクスィー部長かよ・・・」 って突っ込んだやんか。  人里離れた田舎にて




_______________________

20110715

Colnago Ferrari CF7




Colnago Ferrari CF7
このような自転車は神棚に飾るものだと思っておりましたが、実際走ってるのを始めてみました。



1732500 円也(受注生産)
中身はESP だか?らしいですが・・・・



______________________

20110714

バカラ 招き猫




丸の内を散歩しておりましたらBaccarat の正面でカワユイ招き猫が手招いておりました
これは欲しい!と思わず入店いたしましたら正面にカワユク鎮座されてます
実物は高さは10センチ足らずのとても小さなものでして、これならお手頃じゃ?とお値段を聞きましたら二体で¥83000 ・・・・膝がガクッと折れました



ところで右のネコ ・・・・ 黒に見えますが黒じゃあざいません。
光を透かして見るまでは分からない程の濃い濃いブルーのクリスタルなのですよ。 
こちらの方が若干お高かったような。



ちなみに招き猫は英語でLucky Cat と言うそうです



Related to  http://feticizm.blogspot.jp/2012/07/b-bar.html
____________________________

20110709

ミスジ ステーキ



 
焼き肉屋に行けばミスジという部位も良く見かけるようになった
メニューには 「一頭から数kg程しかとれない稀少部位」 なんて説明がしてある
細かな霜降り、しかも私の大好きなイヤらしい形してましてそれもいい。
 
 
もっとも、食べればミスジというのは左右対称の真ん中に立派なスジが通ってますし、有難がるのは肉屋が勝手に煽ってそれに踊らされているにすぎないという気もします ・・・ 冷静に食べればサーロイン等には遠く及ばず、伏兵のイチボなどの方が味わいがいいようにもおもえますが。

 
 
さてその稀少部位、しかもそれがステーキとなると重さがあって数も出せない筈でほぼ見たことがない。 それどころか肉屋でミスジとして売ってることもあまり見たことがないい。
それが、売ってました。 しかも、ふと大根を買おうと立ち寄った Everyday low Price で有名な OKスーパー にですよ。
 
 
 
驚きはそれだけに留まらずここで売ってる黒毛種の肉はすべてA-4ランク、
それに450円/100g と放射能汚染と牛肉離れで卸値が下落したことで値下げされたの分をたしても激安で、 「今まで肉に使ってきた金返せ」 と騒ぎたくなりましたよ。
と言うか、食肉市場卸値は随分下がったと聞くが、肉屋で値段を見ても単価が下がってるとも思わないけども何故?
 
 

 
 
ちなみにA-4だとかA-5だとかの最初のアルファベットは歩留まり等級を、最後の数字が肉質を表しております。 更に知りたがりなニクスキ-な方は(http://www.tajima-beef.jp/about/kakuduke.html)こちらが詳しいかと・・・



___________________________

20110701

JETSTREAM in Faber Castell Classic Anello




気に入っているボールペンがある。
三菱鉛筆が発売しているジェットストリームというポールペン
このボールペンの書き味といったらまるでローラーボールのなめらかさで、髪の毛を引きずるほどの弱い筆圧から、紙に穴が空くほどの筆圧まで書きたいように自由自在。
もちろんインク流量も豊富でペンを寝かせすぎさえしなければ掠れることもないし、かと言ってボールペン特有のインク玉が出来ることもないからステキなんです。 



ならローラーボールでええやんと言われそうだけれど水性のインクというのは乾きが遅い上に手の汗でにじんだり気温や気圧でドボドボと出てきてご機嫌斜めなこともある。 ジェットストリームは油性だけあって速乾性にも優れているから、そのようなことも無いのですよ



と、こんなすばらしいペンが100円台で売ってるのだから凄いっちゃすごい。
只、書けりゃいいて言うなら安物も有りだろうけど、いいものはそれなりの体で作ってもらいたい気もします。  

  

こんなにいいペンなのに値段ナリと申しましょうか?完全に安物チックで到底所有満足感を満たせる代物じゃないのですよ・・・・。 
もう、昭和じゃないんだし安くてカロリー満点でお腹一杯になるだけの飯と同種の悲しい境遇に自らを置く必要はないんじゃないかと。
ジェットストリームが自ら事務用の粋を自ら出ようとしてないならこのように・・・・
 
 
 



ボールペンというのは、その書き味はほぼレフィルに左右されるので、レフィルさえジェットストリームにしてホルダーを気に入ったものに替えれば書き味最高な上に所有満足感まで。
以前ファーバーカステル・クラシックアネッロのローラーボールを買っては見たものの、これが偶にインクがドボドボ出るし、インクの乾きも悪くて使い辛かったのでタンスの肥やしでした



そこでジェットストリームの2種類あるレフィルの太い方が、ファーバーカステルのローラーボール用レフィルに代用できるとネットで見まして早速入魂致しましす






見たサイトには、ファーバーカステルには改造なしで使えると書いてあるものや、改造が必要だとかいろいろ。
どうも、同じファーバーカステルのロ-ラーボールでも現場あわせでいろいろあるようです



結論しては、伯爵コレクションには改造が必要でした
まず、件のレフィルではペン先の細い部分が出過ぎて、おまけに径があわずペン先にガタが出ます。
そして、レフィルの長さが純正よりも1mm強長い上に細すぎて寸胴にズブズブと入っていくのでした。



そこで2.8mm径のO-リングをペン先に填め込みペン先が出過ぎるのを押さえ、更にペン先にセロテープを巻けばペン先にガタもなくなりましてようやくジャストフィット。
それから、後ろ部分を火で炙りった上で平らな面に押しつけまして長さを短くするとともにT形状に径を太くしてようやく完了。
これはなかなかいいです
 
 
 
さて、次はパーカータイプのレフィルでもこのジェットストリーム並の出来の良いレフィル(色、太さのバリエーションも・・・)があれば改造でもなんでもする勢いなのですが・・・・

 
 
Related to:
http://feticizm.blogspot.jp/2014/05/jetstream-modification.html
_______________________________