夏らしい京菓子の一品
ほどよい酸味と甘み、そして柑橘香が鼻腔に広がる
京都の嵐山店ではお庭を眺めながら食べることが出来て、舌にも目にも 『はんなり』 なのです。
(『はんなり』・・・落ち着いて華やか、視覚、聴覚、味覚すべてに言う)
純粋種の夏みかん果汁と寒天をあわせ、再び皮に注いで固めたそうだが、この純粋種の夏みかん・・・所謂夏蜜柑は昭和50年以降甘夏に作付け転換されてほとんど姿を消した種類だそうな。
この夏みかんの酸を寒天で固めるのが難しいそうで、甘夏ゼリー?と聞けば、甘夏じゃないよ夏みかんだよ、ゼリーじゃないよ寒天だよと ・・・ ここは拘りがございます。
ちなみに、新宿伊勢丹でも買うことが出来まする。
_____________________
0 件のコメント:
コメントを投稿