山火事かと思いましたら何かミジンコのようなものが蠢いている。 望遠で覗いてまいりましたら牛の大群。 そういえば島根やら岩手やら牛の自然放牧をやたらとアピールしているようなところもあるけれど、ここじゃそんなことは当たり前といった有り様でまるでアルゼンチンのパンパの大放牧を見るよう。 行ったこと無いけど。
まあ、そのような場所ですから本州ではありえないような人間と動物の距離感だったり、接触だったり、事故だったり、生き物同士の捕食のシーンが間近である。
頭上に普通じゃないオーラ。 驚いた。
日本じゃ北海道にしか存在しない絶滅危惧種のオジロワシが普通に止まり木
目の鋭さ、爪の鋭さ、普通じゃなくカッコイイ、かっこいい。
この直ぐ側に割と大きな警察署があって、その警察署の前を普通に歩いてきたものですから地元の方に ”よくあること?” と聞いてみましたらめったにないとか。
俺のことは全く怖がらないのに犬の鳴き声にはやたら反応してました。 チワワなのに。
自ら犬と思いこんでるとしか考えられない
サクラマスの遡上が見られるというので来た標津のとある川
サクラマスとヤマメが全く同じ魚だとはじめて知った。 川で一生を過ごすものをヤマメ、海に降りその後川に帰ってくるものをサクラマスというらしい。
とその川沿いの樺の木にごっついオーラを発して止るはまたオジロワシ。
遡上するサクラマスを狙っているのだろうけれど捕食の瞬間は捉えられなかった。
ミヤマも分解されこんな姿に。
アリの襲い方は集団で一気呵成。 あっという間に分解される。
カラスは車に轢かれ、その上の電線では大挙してカラスがカーカー騒いでいる。
仲間が死んで騒ぐ動物なんて人間以外にはカラスしかいないのではないか?
知能というか情のようなものがカラスにはある事がわかる。
蛇も多分
でも、蛇仲間は騒がない。
そして、知床半島ではサイクリング中にくまに追いかけられる事案
”慌てず、騒がず、ゆっくりヒグマから逃げる” ヒルクライム中じゃ必然的にゆっくりだけど慌てます
前回知床半島に来た時にはクマを実際に見た。
北海道はやはりちがう。
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