サイクルモードなどで実物見ては感じてはいたけど、こうして近寄ればますますDe Rosa TITANIO の仕上げが美しいというのは都市伝説だと分かる。 溶接ビードはなかなか綺麗だけど表面仕上げは今ひとつ残念。 磨きがいい加減なのか?雑なのか?もしくはわざとなのか? チタンらしい鈍い輝きというよりはくすんでいると言った方がいい。
それもそのはず磨き傷は四方八方で光が乱反射していて、これはブラッシュ仕上げ?って
萎えたまま乗る由も無いと、いつもチタンフレーム磨きで重宝しているミガキロンZで全身ゴシゴシと研磨しましたら明らかに乱反射のくすみは遠のきチタンら しい輝き。 やはり磨くなら単一方向に目を整えたほうがいい。 それに簡単に目を整えただけで愛着が湧いて来ますし (写真は下半分が磨いたところ)
さて、そのくすんだ仕上げが、意図的にそうしているのか? 雑だからなのかの答えがBB周り、ヘッド周りに見ることが出来る。
ジャンクション部のTIG溶接近くにはワイヤーブラシの跡?まで残ったままになっていて、これはやはり拘るところと拘らないところがえらくアンバランスなイタリアンらしい仕事。
そのことをBici Classica(http://www.biciclassica.com/index.html)のイタリア人店主Luigi Velati 氏と話してたら 「Titanio ? 塗装してないのは仕上げ汚いしプロトタイプって感じちゃう。 そもそもイタリア製やし」 ・・・・ 「えっ?」
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過去の記事に失礼します。
返信削除チタニオの事を調べているうちにたどり着きました。
私もDE ROSAのチタニオを手に入れたのですが、磨きたく思っていました。
実際には何で磨いたら良いのかわからず、手をつけていませんが、こちらでミガキロンZなる物を知り、試してみたく思います。
失礼ですが、ミガキロンZにも多種類あるようですが、どちらを使われたのか教えていただけましでしょうか?
よろしくお願いします。
こんにちは
返信削除お名前からLOOK乗りでもあるのでしょうか
ところで、どれを使ったかちょっと失念したのですが、色はエンジ、ブルー、グレーを持っております。一枚250円位なので磨き比べて多分真ん中の粗さのでやったと思います。どれでやるのが正しいという事はなく、また色の違いですごく違いが出るというほどでもないです。安いですし試してやられるのがいいとおもいますよ。
こちらの返信に後から気が付きました。
返信削除まともなロードに乗ったのがLOOKのkg281hmでして、それから名前に使っております。
現在はTIMEとDE ROSAがメインですが、病気療養中のため、専ら弄ったり眺めたりの有り様ですが(笑)
ポリッシュにまでする気は無いので、少しずつ試してみようかと思います。
ヘッドバッヂを含め、ありがとうございました。