20140924
20140920
JUICE in Faber Castell Classic Anello
『ファーバーカステルのアネッロに無改造でパイロットジュースのレフィルが使えるでー』って読者に教えてもらいました。 やってみたら、って疑ってた訳じゃないですけどほんとうに誂えたようにスムースイン。
おまけに見ての通り、明らかにインクの容量が多い。 容量は直径の2乗で聞いてきますから、パッと見た感じ2倍位は入ってる感じがします。 量に反応するのは、結構ボールペンを使うことが多ございまして、インク多めに見えるジェットストリームのレフィルでも4ヶ月ほどでなくなってしまい、その都度改造に勤しんでいたからです。
ジェットストリームは油性。 ジュースはゲルインク。 基本的には油性(にしてあの書き心地)がいいのですけど、発色感とか単なる毛嫌いだったゲルもこれはこれでいいような気がしてきました。
これなら、改造は無用だし、容量は多いし、たった108円だし。
それより、このPilot のJuice なるレフィル、驚くほどFaber Castell のローラーボールのレフィルとサイズがビッタリ。 長さや、ペン先の形状、太さなど肝心なところだけを選択するようにまるっきり同じ。 これは間違いなく確信犯やな・・・・
Related to:
http://feticizm.blogspot.jp/2011/07/in-graf-von-faber-castell-classic.html
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20140904
PRICELESS
山里の海版、里海がある。 自然を上手く利用しながら生き物と共生する環境は、人手を掛けることで生き物の多様性が高まり、海の恵みが豊かになった沿岸海域。 ここ尻屋崎では海岸線に流れつくコンブを拾う”拾いコンブ漁” が行われている。 沖にあるコンブを採ることをせず、流れてくるコンブだけを拾うようにすることで、コンブの森を育てる。
その結果、コンブの森を棲み家にして小さな魚たちが育っていき、コンブを食べるウニやアワビも増える。 あまちゃんで有名になった久慈市の小袖海岸が海女北限だと思っていたのだけれど、アクアラング付きならずっと北のこの尻屋崎で、左のおばちゃんが潜ってウニを獲っているとのこと。
「今日は、みんな汗だくでウニ漁してたよ。」 自販機の保守の兄ちゃんに聞いたこの言葉だけを頼りに尻屋岬の漁港に向かいました。 港の近くで作業中の番屋にて。
「ウニ食いたいなら、家からご飯持ってきてやっからそこ座れ」 間もなく目の前には朝、地引網で捕ったというワラサの刺し身、バッチャンが煮たというイカ、そして目の前で剥かれたばかりのウニ、ご飯、そして「これも飲め」ってくれた十六茶。
芸能人が漁港行って 「食ってく?」 って漁師にゴチしてもらうあのパターンはヤラセだと思っていたがここにあった。
感動 PRICELESS
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