6日、火星探査機 ”Curiosity Rover” が火星着陸に成功した。
シーソー式の台車フレームの制作を担当したのはLitespeed である。
確か、この火星探査機の制作プロジェクトに加わった2007年頃はLitespeed がArchonT1 を発表した時期とも重なりサイトではしきりににチタンの優位性と技術力についてアピールしていたが最近はそのような様子がとんと見えない。 と、First Companyのサイト(http://www.fastcocreate.com/1681392/the-creative-and-business-lessons-of-the-mars-rover#1)を見るとシャーシはアルミチューブとあるではないか ?! 今更、実はアルミになりましたじゃさすがにアピールできないってことか・・・
只、他のサイトにはチタニウムサスペンションアームと書いてあるもの(http://www.wrcbtv.com/story/19209195/local-bicycle-company-helped-with-mars-rover-design)もあってどちらが「正」かわかりません ・・・
いずれにせよ、マイナー自転車メーカーが宇宙プロジェクトに参画するなど画期的だし、楽しい話。
ところで、この9年の歳月と25億ドルを掛けたの火星探査大プロジェクトに何故ライトスピードが選ばれたのか? なんとNASAに所属するこのちょっと小太りの女性エンジニアが偶々熱心なサイクリストで、これまた偶々ライトスピードに乗っていたことからライトスピードにアプローチしたというのですよ !!
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