20160330

沖 縄 南 城



青い空に青い海。 沖縄本島南城。 

南部は第二次大戦地上戦末期の舞台となったところ。
南下するアメリカ軍に追われ多くのガマ(自然洞窟)では、手榴弾による自爆、アメリカ軍による火炎放射で軍や民間人が多く壮絶な死を遂げた。

そんな沖縄県南部
 
 
   
  
   


那覇から国道ではなく県道86号でアプローチ。 それは1000名もの傷病患者が運び込まれというアブチラガマを見るためでもあった。 さいご海に降りていく斎場御嶽への道はニライカナイ橋
ニライカナイとは東方にあるという生命、豊穣の根源となる理想郷である 
  
  


斎場御嶽 沖縄の王が神に祈りを捧げた御嶽の中でも最もグレードが高い場所。
皆さんが左(東方向)を見ているその先には大海原に浮かぶは久高島
ニライカナイと同じ東方にある神の島。   
   
 
 
   
  
 


国道は海からせり上がる高台を走っていて海は随分下に感じる。
国道から降りていけば新原ビーチがある
海開き前だから人はいないんだけど、他の沖縄のビーチとはちょっと違って・・・
でもそれがいい。

  

 
 

 
沖縄南部海沿いはまだまだ、開発もあまりされておらず静かだけれど、
最近はいい感じのカフェもたくさん出来た
  
 

  
  


さいごは南城市の西端にある奥武島へ渡る橋の袂。
名物、中本てんぷら店。 人がいっぱいいたけどほとんど韓国人だった・・・ 
沖縄マイナースポットで見かける外人は、大抵韓国人。
 
 
名物 ”モズクの天ぷら” から、魚天ぷら,ソーセージ,ハッシュポテト、イカ等全て65円程の安さ。
ウチナーの天ぷらは、内地の天ぷらと比べ、衣が厚く、小腹がすいた時の補給に

 



南は恩納村や宜野湾のようなリゾートホテルが並ぶ地域とはちょっと違う。 
日本唯一の地上戦、その激戦の最後の果だからだろうか? 何か裏寂しげなところがある。 

 
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20160325

うるまの辺



日の出直後から平安座島へ通じる海中道路を走った。
確かに海を突っ切る道路なのだけど、一部小高くなった橋があるだけで殆どの部分が海面から浮いているわけではなく砂嘴のように海底を盛り上げて道にしている。 そんなことで道は海面に極めて近く海の中を走っている感覚はあまり味わえない。 
  
 
 

 
  


海中道路を経由して琉球を造った神の島 - 浜比嘉島にも入った。 
神の島だけあってとても静かな漁村の島 ・・・ と、思ったらそうでもなかった。 
屯するオッサンの横を通り過ぎるとき「おい、にいちゃん」  オッサン絡んできたぞ ・・・ と振り向いたら「その自転車はチタンか?ええの乗っとるなあ」 
「そこ突いてきたか・・・」 こんなマイナーな島ですごい声のかけられ方。  海の男達にとっては錆びないチタンは特別なのである。
  
  



ウルマには有名なグスク(城)がある。 山の上にそびえ立つ勝連城
沖縄に現存するグスクの中でも12世紀と最も古いもの。
城のベースになる山に登るだけで遮る木々もなく遠くまで見晴らせる。

   

   
  
  
   
 
   
  
  
   
  
 
沖縄にある世界遺産に指定されている5つのグスク(城)は全てまわることが出来た。 
特徴は城壁のラインが有機的な曲率を持っている点。 本土の城とは大きく異なっており、初めて見た時にはエキゾチックな異国を連想し単純にかっこいいと思った。 
 

この場所が良いポイントがある。 ウルマには大規模ホテルがあまりない。 よって観光バスがドヤドヤ来る前の時間を狙いやすい。 そして沖縄にある世界遺産の中の5つの城で無料で入れるのはこの勝連城と座喜味城だけである。 そんなことで中まで入っていってチタン&グスクというのもまたいい。

 
 
  

と安心していたら、第一団が登ってきた。
その旗の向こうには蛇のように海を這う海中道路、そして更にあちらには弧を描く浜比嘉大橋が見えた。 


この城の主はこの地の利を活かした中国や東南アジアとの貿易で経済力と軍事力を持ち首里王府を恐れさせていたのだ。
 

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20160319

ジャッキーステーキ


  
沖縄のステーキハウスの元祖:ジャッキーステーキ
30年以上前、まだまだ子供の頃連れて来てもらったかすかな記憶
でもテイストや店内の雰囲気はなんとなく覚えていて昭和感に満ち溢れている
 

入り口には店の混み具合を示す信号があって現在 ”只今満席進入OK




 


 
  
  
 
沖縄にパスポートを持って行った時代の記憶
1972年までは子どもたちもお年玉をで貰っていた。

 
   
  
 
  
 
 

 
昔の音楽を聞いて当時の記憶がよみがえるというのは皆よくあること。
でも、昔の味で昔を思い出すことってあまり無いように思う。
少なくとも私にとっては初めてかも知れない。
 

このステーキセットにはスープが付くのだけれど、このスープを飲んで昔を思い出した。
小麦粉をお湯で溶いたような ・・・昭和というより戦後?
子供の頃そのスープを飲んで衝撃的に不味かった記憶がまざまざと蘇った。



店員さんに昔のことを聞けば、この店は何年か前に移転してこの場所に来たとのことだった。
昔からの馴染みの客も多く、店の雰囲気は出来るだけ変えなかったそうで、道理で昔の記憶とかなり一致している。  肝心の肉のほうだけど、食った瞬間にUSビーフじゃないと思ったら、案の定オージーだった。 USビーフは仕入れが高いのだそう。肝心なところをそれしちゃあきません。
 
 
 

 
帰り際、やたらオーラのある色紙がこちらにアピールしてくる
見れば彼のだった。 説明書きの”仮面ライダー1号 藤岡 弘”ってのがイカシテル。
その説明、年齢制限あるでしょ。


そうそう、一見に毛の生えた程度の人間にとっての味の評価などどうでもいい。
これを食って育ってきた人にはこの懐かしい味が正なのだ
こういう懐かしの味が動態保存されてる店が沖縄には結構ある。 おもしろい。




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20160310

Omonis' Titanium Bikes

  

やはりそうだった。
 
那覇から本部への途中追い抜かしたMTB軍団のチタン密度にあの国の軍団だと確信していた。
その軍団が時間を置いて私と同じホテルにドヤドヤと入ってきたのである。
”○△Xチョソ○✕” ”○△Xウンゲ○✕ニダ” ・・・  ロビーに居た客の猫がワンと吠えた気がした。
  
 
10台ほどのチタンバイクが突然集まった。私のロードも含めこの時沖縄本部のチタンバイク密度はおそらく日本最濃になったのではないだろうか? やっぱりあの国のチタンバイク密度は普通じゃない。  
 

 
  
 
 


16名のオモニ達、思い思いのバイクに跨り颯爽と駆ける沖縄
那覇から本部まで90km、翌日も国頭辺りを65km、その次の日も70km位走るらしい。
すべて舗装路でも韓国流はMTB 高級パーツ、でも何故かペダルは踏み踏みペダル。
 

オモニと書いたのは大げさじゃなく全員が完璧オバハンなのである。
日本でもオバハンは大抵パワーがあるが、韓国のオバハンは普通じゃない。
私ならMTB踏み踏みペダルで連日強風の中そんな距離走るのお断りだ。
 
 
韓国はチタンバイク率もオモニのパワーもアンビリーバブルであった。
 

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20160307

宮 古 島



宮古島は好きである。
一周100kmと言うスケール、サンゴ礁由来の真っ白な砂浜、周りには3つの島があってそれらと美しい橋で繋がっているのもいい。 またサンゴ礁が隆起してできた島だから山らしい山もなくシンプルである。


 














トライアスロンの島
はじめて知ったけど、トライアスロンではスイムのあといきなり自転車に跨って漕げるように自転車に予め靴が取り付けてあって、自転車に乗って漕ぎながら靴履くのね。


ガチな人たちは、日本だけじゃなく香港、韓国などからも来て既に練習中。
この大会はスイム3km、バイク157km、マラソン42.195km と変態チックなもの
抽選が行われて1700名も参加する大会が4月に行われる。




  


  
以前冬は生のマンゴーが無いからジュースは無いと言われた農園にてジュース出来てました。
おいしいけどめっちゃ高い  150g500

 
 


無料で渡れる日本最長の橋 3540m

2年前には出来てるはずだったのが完成が1年遅れたのです。
その理由は設計ミスと、日本最大の橋梁を持ち上げるクレーン船が台風接近とその後のスケジュールが調整できず本土へ帰ってしまった為だとか。

ここに来たのは言わばリベンジだが、晴れた真っ青な空に真っ青な海でないとリベンジした気にはならぬ。


 

  
 


 

 
白波が立つ橋の上の風速は10~15mと表示されてました。
行きは前方斜め前からの向かい風、橋は長いしスピードは出ないし横風に煽られ車道に飛び出ること数回。 帰りは斜め後ろからの追い風であっという間に戻ってきた。  
 
 
去年のトライアスロンのバイクのコースでもあったそうですが、スイムが中止でデュアスロンに変更したほどの強風でディスクホイルなぞ履いてる選手は横に吹っ飛ぶほどの風でこのコース設定にかなりのクレームが有ったとか。 大抵は強い風が吹いているらしく美しい橋は横風に煽られて煽られて車に轢かれそうになるほど危険な橋でもある。 




 
 


 
自転車スタンドもイタリア色
宮古なのにイタリア人女性シェフのカフェ
ラグーはミラノでカフェをやってるおばあちゃん直伝だそう。
そういう情報聞いておいしいと感じることのほうが少ないけれどこれはアタリ。
チーズは削りたてだし、ラグーの香りはクローブにローリエ。 
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