20151029

大 菩 薩 嶺


 
秋になった。 紅葉の季節。
そして私にとっては大好きな富士山が綺麗に見える様になる季節でもある。 
だって、6月から9月までの4 ヶ月で富士山が朝から夕方までその姿が見えた日は僅か5日ほどしかないのですよ。

  
 
  
 

  
  

   
    
  
  

いつもどおり天気は最高である。 
標高1000m位までは紅葉はまだまだ。 しかし1500m を越える頃から周りは色鮮やかになった。
ハイキングを始める上日川峠が1580mだからいきなり紅葉を楽しめて1890mの大菩薩峠まではそんな林間のルート
 
 

  
  

  
 

  
 

  
 

  
 

  
 

  
 

  
  

  
  

  
  

30分程の林間コースを抜けるとそこは大菩薩峠。 
そこから世界が変わる。 雷岩までの尾根筋は木々が伐採され、もったいぶる様子も見せず富士山ビューを左手に歩き続けることが出来る。 富士山ビューのハイキングといえば富士山の直近、三ツ峠や御坂峠など、または金時山など思い浮かべるコースが沢山有るけれ ど、長時間富士山を見続けながらハイキングできる場所でここ以上のところはない(と思う)。 


そして ・・・ 距離的には三ツ峠などが富士山より20km程度に対して大菩薩峠が40kmと倍の距離なのにその距離を感じさせないほど大きく見える

 

  
 
 

  
 
  

富士山だけではなく右に目を移すと南アルプスもくっきりと見えた。
その先、雷岩から大菩薩嶺までは行って来いのおまけのような林間のコース。 
大菩薩嶺(2057m)はこの山脈の最高峰なのだけど、そんな華々しさはなく林の中にポッカリと丸く樹木が刈り取られているだけの本当に地味な山頂である。 やっぱここの山頂は地味だなあってファインダーを覗けば一矢報いるようにそこにはトップに乳首が浮き出た胸があった。 

 
 
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20151024

奥 只 見



関東が全域的に雨の日、越後山脈を超えれば晴れの予報であった
”トンネルを抜けるとそこは雪国であった” の逆
紅葉スポットはいろいろ行ったけれど新潟ははじめて
新潟の紅葉といえばと奥只見である。 行きたいと叫んでいれば願いが叶う。 
 
 
奥只見への玄関口、魚沼から奥只見湖への難関、枝折峠へ一気に800mを登った
 
  
  

  
   




 
標高1065m 枝折峠
峠に近づくに連れ山肌は華やかに。 そして峠の西側、魚沼と東側の奥只見では峠を挟んで見事に紅葉の進み具合も違っていた。 峠を超えた奥只見のほうが冷気が溜まるのか?遥かに紅葉の度合いが進んでいた。
 
 
 

 
 
  



 
 


  

 
 


 

   
 

 
      

 
はじめ曇り、のち晴れ
いつも思うけど陽光がさした瞬間、世界が変わる
彩度、明度の変化は驚くほどで、同じ景色とは思えない 

  


 
 
  
 
ウイークエンドに見事な紅葉、なのに客はまばら
”新潟の紅葉といえば奥只見” 位の認識でいたけど、世間の認識は違うようでここは穴場。
例年より一週間ほど紅葉の進みが早いそうだけど、理由はそれじゃないと思う。
奥只見湖の船着場の売店にて ”なんか食べるもの無いですか?” の質問におばちゃん曰く ”ごめんなさい、食堂やめちゃったのよ ” この時期にすら食堂開店しないのだから余程客は少ないのだろう。 それを知ってのことか、観光バスで来た乗客たちは各々に湖畔で持参弁当を広げていた。
 
 
 
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20151018

Barter levity



今まで自転車で走った距離 100000km 程。
その自転車歴ではじめてのこと。

 

ダート林道を走リに出かけようと油なんぞ挿しておりましたらプーリーの割れに気づきました。

 


 
買いに行くのも面倒で、かと言ってプーリーの買い置きなど無く、押し入れに眠る65時代のULTEGRAから失敬しまして応急処置いたします。 ULTEGRAのプーリーってベアリングではなくブッシュで萎えましたが振れる袖はこれしかございません。  
  
 
 


ちょっと捻ってみたらパキンといとも簡単に割れてしまいました。
これで山の中で割れたりしてたらエライ目にあってたところ。


話は元に戻りますけど、10kmではじめてのトラブルが数千kmしか走ってないこの自転車に起きるとはこれ如何に? 今日はじめて気づいたんですけどSRAMのプーリーって穴が開いてるんですよね。 断面ちっちゃいんだものそうなるよね。 そんな軽量化のお陰で当時シマノの最高グレード78DURA ACEのリアディレイラーと、このSRAMの最貧グレードRIVAL2g しか変わらない186gだったのです。 



何も差し出すこと無く軽量化だけ手に入れることなどできない ・・・・ 当たり前っちゅうやつです。
スラムお使いの方はご注意を


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20151011

BIXXIS by Doriano

  
 
新鮮さのない話題
デローザのサイトを見たら”ドリアーノ若返ったん?” ってなるやん?
と思ったら長男クリスティアーノの息子=ウーゴの孫がチタン溶接の練習してる絵でした。

 
今までTITANIOCORUMを作っていたドリアーノはデローザから出て新しいブランド”BIXXIS”で新しい道を歩み始めたんですね。 デローザにチタンフレームがなくなったわけでもないにドリアーノがデローザを出たということはブランドを大きくしたい方針の長男と、自身の思い描くフレームビルディングを推し進めたかった次男の間で確執でもあったんでしょうか? 
   
     
  
  
  
  

  
   




  
    
     

Italian Cycling Journal  
http://italiancyclingjournal.blogspot.jp/2015_04_01_archive.html
4月のstelbel の記事は間違いなく見ているのにその2日前の記事には気づいてなかった。 何故だろうって考えたら地味すぎて読み飛ばしたとしか考えられない。 実際この”BIXXIS”ってブランド名そしてロゴデザイン、自転車としての姿 ・・・ どうなん?


by Doriano の先入観を取り除いて素な目で見てみるとヨーロッパっぽくない。 少なくともイタリアを全く感じない。 寧ろアメリカのフレームっぽい。 しかも、あまり逝けてない方のアメリカン。 ドリアーノもNEW YORKってTシャツ着とるし ・・・  私感ですけどニッチなオーダークロモリやチタン、しかもイタリアンバイクを選ぼうとする人間がこれ好きかなあ? 



BIXXIS を遡ってググルと6月には荒川あたりのライトなんちゃらとか言う自転車屋が販売権あるかのような書き方してる訳ですが、今はBIXXISJAPAN が販売権を持っているようであっさりやっつけられたのでしょうか。 今は商売の匂いを嗅ぎつけた輩たちの戦いを生暖かく見て楽しむのがいいのかもしれません。 まだ、始まったばかりのブランド。 今はクロモリフレームだけでお得意のチタンフレームもこの先の事のようです。 今後デザイン含めいろいろリファインされていくのを見るのもこの手の自転車ファンにとって楽しいように思います。 またその頃お会いしたい感じ。 



Related to:
https://www.facebook.com/Bixxis
https://instagram.com/bixxis/
http://bixxisjapan.com/
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20151006

三 国 峠

  

念願の三国峠 ・・・ もう何年も


ランドナーな人たちには大昔からお馴染みの峠だそうで同宿の客の中にもそんな方がいた。
MTBではここまで来る気もしなかったけどシクロクロスを手に入れてからムクムクとやる気が湧き旅情を掻き立てられた場所


たしか3年前、大弛峠を登ってそのまま三国峠に突入するつもりだったけど大弛の時点で膝が痛くなるし、秋の日は釣瓶落としだしで八ヶ岳でキノコを食べるコースに変更して丸く収めたことがある。
 


  
 
  


実は呆気なかった
宿から三国峠は10km程しかなく、しかも舗装路、そして峠近くまで耕作地などもあり林道とはいえ電信柱が道沿いに突っ立っていて、秘境めいた印象を持っていた ”あの三国峠” ではなかったから。  
 
 
 
  

峠は切通しになっていて秋の入道雲をバックにバイクが走ってきた。
その切通しのあたりで舗装路がダートに切り替わる。 その切通しは長野県と埼玉県の県境にもなっていて埼玉側に入ると ”三国峠” の看板と ”悪路注意、落石多数” など注意書きがたくさんあった。


峠付近には数台のモトクロスのグループ、そして写真など撮っていると3分間隔くらいでバイクが上がってくる。 秘境というイメージだったけど、上がってくるバイクの数、そしてモトクロスだけではなくカブのおっちゃんが上がってきた時には心のなかの ”秘境”という言葉が消えていった。


 



  
  
 
  
 

  


  
  
  
  

  
  
 
   
  
  
  
   
 
  


中津川キャッンプ場の手前でいきなりダート道が終わった。
看板の通りダートの距離18km。 ずーっと下りだしせいぜい1 時間強位かなと思っていたら3 時間も掛かった。 いや、掛かったというより掛けたといったほうがいいかもしれない。 朝の長野の気温は10℃、森は木によっては葉先が色づき始め夏服では寒いほどだったけれど、太陽が昇るに従い暑くもなく寒くもない最高の気温。 山の空気は清廉で方方で止まり景色を眺め写真を撮りながら降りた。 
 
 

  
 
ダートが終わった時点で、もう埼玉秩父に着いた気でいたがとんでもないトンチンカンだった。
山の中で3時間も時間を費やし既に昼前、更に秩父までは40kmもありやがる。 補給食も尽き秩父近くに辿り着いたあたりで豚丼の看板に吸い込まれた。 豚丼も思い浮かべていたから渡りに船。 と思ったら、これは豚丼ではなく豚の角煮丼。 味は甘味噌味、思ってたのとは違うけど五臓に染み渡った。
  
  
 


最後の峠は山伏峠
R299の車の多さに辟易し、東京まで自走で帰ろうという気は失せ飯能で車中の人
充実感あふれる初秋ツーリング
 
 

Related to:
http://feticizm.blogspot.jp/2012/10/blog-post_24.html
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