20150914

屈斜路湖あたり


  
屈斜路湖へ抜ける緑道。

屈斜路湖は日本最大の大きなカルデラにある湖。 カルデラということはこの湖の周りはそのお鉢となる山に囲まれているということ。 湖と山の様々な景観をめぐるにはもってこいのコースが出来る。

 
 
   

カルデラの中にある山からは硫黄が噴き出している。 その名も硫黄山
当然この辺りは温泉地も豊富で場所を違え様々な泉質がある。
屈斜路湖畔には土を掘ると温泉が湧き出てくる場所まである。
  
 
   
 


 
木々の覆われる屈斜路湖畔東側の道を過ぎると白い花を咲かせるじゃがいも畑があらわれた
北海道的風景


 
  
  
 


まずは疲れていないうちに屈斜路湖の周りで自転車で登れる最高峰、津別峠 940m
林道10km では鹿が現れた。 そしてここは津別峠とはかいてあるけれど、本来の道道にある峠より更に200m近く登ったどん詰まりの展望台。 屈斜路湖を見下ろすには一番の場所。 秋や春の早朝には雲海がしばしば現れる。  あまり知られていなくて車も少なくなかなかよい。
 
 
 
  
 
 
  
  
 
  
 
屈斜路湖のメジャー峠といえば先ほどの津別峠ではなくて美幌峠。
標高は先ほどの半分ほどの500m足らずだけれど、登っている途中度々屈斜路湖が見えるのがいい。

 
   
  

  
 



美幌峠から反対に下ると本州では余り見ることがない小麦畑が広がっている。
ここはヨーロッパっぽくもある 
 



美幌峠の反対側はアップダウンの連続。 
そして反対側の山藻琴山へ至る空に続く道。



  
藻琴峠から小清水峠と山の稜線を渡りはしる。
左手には斜里岳が見えた。 
 


  


今までの写真を見てなにか気づかないだろうか?
本州の道とはまるで違う、自転車に乗っていて恐ろしいポイント。


電柱がない。
地中埋設されているからではない。 人が住んでいないのである。 
ちょっとした道道を選んで走ってもこの有様。 電柱がないような道沿いには当たり前だがコンビニもなければ自販機すら無い。 電気がないのだから・・・ 私は命の危機を感じるほど干からびたのである。  

 


 
何時間かぶりの町は摩周という街だった。 
何を食べるかなど選んでもいられない。 店に入るや水をしこたま飲んだ。
そして掻き込んだこのラーメンのなんと旨かったことか・・・  

 
   
 
  
  



   
相変わらず、電柱すら無い様な道を走り辿り着いた場所。
その名も ”地平線の見える大牧場”
しかし、ずっとこんな場所を走っているとあえて地平線をクローズアップする必要もないという気持ちになった。

 
  
 
  


 
 
  
 
最後の仕上げは摩周湖である。
もう日中も終わりに近づきわんさか訪れては記念写真を撮っていく中国人用観光バスも居ない。
 
 


摩周湖から下る道すがら、綺麗な稜線の山が見えた。
雌阿寒岳である。  この山並みの景色を見ながらのダウンヒルでこの日のツーリングを終えた。
 
 

北海道のツーリング。 相当な時間がない限り自転車には向かない。 なぜなら、街と街、行くべきポイントとポイントの距離が長過ぎる。 50kmと言うのはザラ。 しかもその間景色が殆ど変わらない。 平均時速が遅いから移動だけでそれなりの時間がとられ、その上要所まで回るとなると時間が足りない。 車やバイクで回ってすら北海道というところは走ってばかりになるのである。 


屈斜路湖を起点にその周りを回ることにしたのだけど、素晴らしい景色と北海道を堪能できるコースであった。 ニセコ起点然り、札幌起点然り、富良野起点然り・・・・ 自転車での北海道の味わいはこの方法がいい。



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