20150813

北海道の道



殆どの人にとって ”北海道の道” から連想するのはこういう道でしょう。
でも、自分にはこれも間違っていないけどツーリング中に思い知らされそして思い至る北海道の道のイメージはちょっと違う。

  
  
  

”これです。”
と言われてもよく分からないでしょうけど、私にはこのイメージ。


周りは開け風光明媚、そして路面は高品質な舗装。
その辺に立派な売店を備えた道の駅などひょっこり現れそうなのだけどこれが罠である。
 
 
夏のツーリング、山ばかりの道、すでに最後の休憩から60km4時間近くを走った。
500cc の水はとっくに尽き、無補給で2時間は走っていた。
持っているものといえば一応、おにぎりとコロッケの補給食。 腹も減るのでそれはそれで良いのだけれど水がないと喉を通らない一品ばかりである。 北海道は長かったし田舎に売店がないことくらいは想定していたけれど、自販機すら無いことはちょいと舐めていた。


本州でもクソ田舎の林道ではそれに近いことはあろうけれど、道自体鬱蒼とした林に囲まれそれなりの心構え、自然に対する畏敬に近い感触を持って道に入るものである。 なのにここと言ったらこんなに太陽が眩しくてアッケラカンとしていて大自然に囲まれているという緊張感を感じさせやがらないから備えまで疎かになる。 お陰で口の中は干からび”水~水~” と喘ぎカラカラの刑である。  もっとも”電柱がない=この先に人の営みがない”サインは出ていた筈なのだが・・・・  





まあ、北海道を離れてから長いので勘が鈍っていることもある。
グーグルマップ上の幹線から外れて細い線で表される道にすぐに分け入ってしまう癖が曲者。
ちょっとした出来心、そしてそのうち舗装路が現れるだろうとズンズン進めど進めど舗装路など現れない。 引き返したほうが・・・と思い至る頃にはすでに何キロか走っていて引き返すに引き返せない。そして挙句の果てに10km近くもこんな砂利道を走るハメになる。 せっかく新しいVELOFLEX をおろしてこの北海道旅に望んだのに早くもサイドが傷だらけになった・・・

 
北海道の道は舐めたらあかんのです。



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