20130510

高崎から軽井沢へ





 
多分都会に育った人には北国や山の春の喜びというのは、実感していないような気がします。
雪の下から緑の芽を出す草花、アッという間に一斉にいろんな花が咲き、鳥は嬉しそうに謳うその様。  私も北国に住みだして数年、十分おとなになって始めてその 「春の喜び」というものを感じたのを覚えています。 その冬が厳しいだけに本当に、「喜び」 という言葉が相応しい。 
 

 
高崎から横川方面に走ると右手前方には冠雪した浅間山が、左手には岩肌が猛々しい妙義山。 
目線を下に移せば、遅い春という感じで菜の花、桜が咲き誇ってました。










 
--母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?
ええ、夏碓井から霧積へ行くみちで、
渓谷へ落としたあの麦稈帽子ですよ。
--母さん、あれは好きな帽子でしたよ。
僕はあのとき、ずいぶんくやしかった。
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。      西条八十作


 
こういう史跡もこの中山道を越えていく理由になる。 
人間の証明でキーになる詩の舞台、そして最後のシーンの撮影地、霧積を超え碓氷峠に至る中山道沿い旧信越本線碓氷線跡。 自転車では走られませんがアプト式路線が現在は遊歩道になっていて、その線路跡が谷筋を越える通称めがね橋は高さ31m、長さ91mは現存する煉瓦造の橋では最大のもの。
 










そしてまた軽井沢を通り抜けるにもそれ相当の理由があった。
ちょうど昼食時に抜ける様にセットすれば、イタリアンからフレンチ、和食まで好きなものを食えるし、その後の美味しいスイーツ休憩も思いのままなのですから。
 
 

自家製ハム、ベーコンの店フレスガッセでスペアリブ、そしてポカポカとした陽の光の下、星野リゾートでお茶と洒落こみました。



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